まるまるまるちーず |
京都と奈良の県境は、木津市にある
どこからどう見ても マズそうなたたずまいの 実力派&普段使いのパン屋さんパンオセーグル ここのパンに惚れ込んだ、すっとこどっこいなバイトによる 貴重な情報日記 そんな舌バカ女王が5日間、売り子をしたわけですが、愛しのはげテントではなく、奈良のイトーヨーカドーで売り子体験しました。 常連だった私に、ヘルプのお声をかけていただきました。 「地元スイーツフェア」なる催事にパンオセーグルもお声がかかり、今年の1月に続いて、二回目。 まず「パンの名前を覚える事」 いつもグルグルのパンとか。自分流で呼んでいたので… あと原材料。何が入ってるかも知らず、「うまいうまい。」と食べていたので。バターが入ってるとか、卵を使ってないとか、国産小麦か、有機栽培の小麦か、チーズの種類とか…。 というのも、ここの店舗の何が不満って、(不満?)名前が覚えにくい。 まず店舗の名前からして、覚えられない。 パンオセーグル。 まずこの段階で、1ヶ月くらいかかりました。 「○○ちゃんのおいしいパン工房」とか 「天然酵母のおいしいパン屋さん」とかではないのです。 パンのネーミングも漢字の書き取りテストのようです。 「国産小麦使用 玄米黒米入り全粒粉食パン」とか、 「もちもち黒助」とかではないのです。 あとは「チョコフラワーロール」「ヴィエノワ」「ザントクーヘン」などなど… 「ぐるぐるチョコ」とか、「アルマジロ」とかではないのです。 ヨーカドーの売り場はタタミ2畳くらいのスペースでした。 その左隣で「あんぱん」さんが出店されていて、右隣は「パウンドハウス」さんでした。 その中で「はるゆたか」という、珍しく気の効いたネーミングの食パンがありました。 北海道の有名な小麦だそうで、「このパン、すごくモチモチしてるの。すごいのよ。売ってる人が、味わからないとね。」という事で、バイトの相方Mさんに初日の終わりにはるゆたかの耳のあまりをもらって帰りました。その日は遅かったので翌朝食べようと思ったら、 朝一番「チーン」 え?チーンって …。 カリンッカリンに母が焼き上げてました。 安物のマーガリンもりもり塗って、食べてます。 隣であんぐり立ち尽くしていると、「食べる?」というので 「そりゃ、食べるよ…」と心の中で思いながら、歯型のついたパンの耳の続きを食べました。 すると!! こんなに、松崎茂みたいに真っ黒なのに!! 焼きたてのパンじゃないのに!昨日のパンなのに!! なんじゃこのもっちもちはぁぁぁ!!! 朝から、本気の猪木顔です。 ビバ、はるゆたか! パンオセーグル
by malmalmaltese
| 2010-02-14 21:37
| 勝手に応援 パンオセーグル
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